峰城 (みねじょう) (中里城)
最寄地 栃木県宇都宮市中里町1541 2015.1.17
峰城 (みねじょう) (中里城)
最寄地 栃木県宇都宮市中里町1541 2015.1.17
登城ルート
白山神社参道
白山神社鳥居
土橋・虎口
主郭・土塁
主郭北側の堀切
峰城跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高30m】
【案内・感想】 宇都宮市中里町の比高約30mの丘陵に築かれている。
国道293号線「中里」交差点の西約320mより北に約500m行き、西に90mほど行くと白山神社参道がある。
社殿の西より北に登ると祠があり、その北に空堀があり土橋横に「峰城跡」の説明板が建てられている。
杉や小木に覆われた主郭の南と北に土塁があり、北にも堀切が残っている。
【歴史】 最初、蔵宗・蔵安の出城として築かれ、後に中里紀七郎秀方(すけかた)・中川筑後守高信の居城となった。
慶長二年(1597年)、宇都宮国綱が豊臣秀吉の怒りにふれ、領地を没収追放された際、廃城となった。『宇都宮市教育委員会説明板』より。