赤石城 (あかいしじょう)
所在地 群馬県前橋市飯土井町1063 2024.10.12
赤石城 (あかいしじょう)
所在地 群馬県前橋市飯土井町1063 2024.10.12
道路脇の城跡標柱
民家西側
運輸会社西側
赤石城跡(地図)
【遺構★★☆☆☆】
【感想】 神成川と西の小川の合流点に突き出た台地先端部にあり、標城跡柱の北の民家が2郭で、南の水産運輸会社一帯が主郭とされている。
標柱があるのみで遺構は見られないが、西側の水田との段差のある台地に城の雰囲気が感じられる。
【案内】 県道74号線の交差点より西に少し行くと表記番地道路横に城跡標柱が建てられている[マップコード20 681 327*01](地図)。
【歴史】 大永年間(1521~28年)那波氏の家臣・赤石左衛門尉により築かれ、永禄三年(1560年)には赤石左衛門尉・赤石又次郎が周辺を支配したと云われる。
その後、赤石左衛門尉は伊勢崎に移って同名の赤石城(のちの伊勢崎城)を築いている。