蛇屋敷 (へびやしき) (兵部屋敷)
所在地 群馬県太田市新田市野井町304−2 2024.10.11
一の字池
説明板
館跡
蛇屋敷跡(地図)
【遺構★★☆☆☆】
【感想】 工場の北側に一の字池と呼ばれる湧水があり、湧水を利用した堀を巡らせていたとされる。
【案内】 生品中学校南西にある石原テクノ敷地とされる[マップコード34 517 312*71]。
【歴史】 南北朝時代、新田氏一族の一井貞政の館といわれる。貞政は新田政義の三男堀口家定の次男でこの地に分家され、一井氏を名乗った。
後に新田義貞の挙兵に加わり諸国を転戦、延元元年(1337年)越前金ヶ崎城において新田義顕や尊良親王と共に戦死した。
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