黒田家代官屋敷(地図)
【遺構★★★★☆】
【感想】 屋敷の周囲に幅5~8mの堀を巡らし城郭の雰囲気が漂い、敷地の広さは1ha程ある。堀の水は流れがあり入れ替わっている。
【案内】 県道69号線に面した黒田家の東側に駐車場が用意されている[マップコード83 400 407*88]。南側に資料館が建てられている。
文久年間(1861~64年)頃の主屋や18世紀中頃の長屋門、米蔵東蔵が昭和四十八年(1973年)6月2日、国の重要文化財(建造物)に指定された。
【歴史】 黒田家は永禄年間(1558~70年)現在地に移り、江戸時代には4千石の旗本で、本多日向守の代官であったという。
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