桜城 (さくらじょう)
所在地 愛知県豊田市元城町Ⅰ丁目57 2017.2.26
桜城 (さくらじょう)
所在地 愛知県豊田市元城町Ⅰ丁目57 2017.2.26
桜城址公園
城址碑・隅櫓台石垣
説明板
桜城跡(地図)
【遺構★★☆☆☆】
【感想】 桜の植えられた桜城址公園となり、隅櫓の櫓台石垣が保存されている。
【案内】 国道248号線「元城町Ⅰ丁目」交差点の北に「桜城址公園」となっている。西側の「豊田信用金庫」駐車場が利用できる[マップコード30 289 674*51]。
【歴史】 江戸時代、寛延二年(1749年)挙母(ころも)藩内藤氏初代藩主・政苗(まさみつ)によって築城が着手された。
三重の本丸櫓、二重の隅櫓、周囲400間(720m)の堀を巡らした総面積32町(32ha)の計画であった。
しかし、たび重なる矢作(やはぎ)川の大洪水により築城は中断され、天明五年(1785年)新たに南西約1kmにある童子山に七州城が築かれた。