竹之下屋敷跡(地図)
【遺構★☆☆☆☆】
【感想】 鮎沢川が逆Ⅼ字形に蛇行する地点の台地にあり、古戦場碑のあった民家から常唱院までが屋敷跡と伝わる。現在民家が建ち並び遺構は消滅している。
【案内】 常唱院(表記番地)北西100mの鮎沢川側に空き地があり、そこに駐車できる[マップコード50 897 716*14]。
民家横に古戦場碑移転のお知らせがあり、現在鮎沢川対岸の「嶽之下宮」に移設されている(地図)。
【歴史】 竹之下孫八左衛門頼忠の屋敷の一つと伝わるが、詳細は不明。
この付近で、建武二年十二月(1336年1月)足利尊氏軍24万と新田義貞軍7万7千との間で行われた(竹之下合戦) 。
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