【遺構★★☆☆☆】
【案内・感想】 八幡社の鳥居横に「八幡神社縁起」の石碑が建てられている[マップコード336 160 448*41] 。丘の上には、かって森城と云う砦があったとされる。
石段を登ると、帯郭があり、頂上に拝殿が建てられ、曲輪、堀道、土塁の一部が残っている(地図)。
哲学者西田幾多郎生誕の地のごく近くに位置する。また、近隣に西田幾多郎の墓がある。
【由来】 八幡神社の祭神は応神天皇で、創建は承和八年(841年)である。寛永十四年(1637年)森を領地とする野村佐馬丞重政は、信仰する八幡社に神鏡を寄進している。
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