赤木北城 (あかぎきたじょう)
所在地 長野県松本市大字寿小赤赤木2244−2 2019.8.18
赤木北城 (あかぎきたじょう)
所在地 長野県松本市大字寿小赤赤木2244−2 2019.8.18
登城ルート(緑線は車道)
西側遠景
桃水観音堂・説明板
説明板
西側空堀・廃屋
主郭・廃屋
南側空堀(右が道路)
東側空堀
赤木北城跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高10m】
【感想】 松本市大字寿小赤赤木の台地の北西端部に築かれた崖端城となっている。
コの字形の空堀が残っているが、南と東辺の空堀は夏場と云う事もあり草木が伸び、おまけに葛の原となってあまりはっきりしなかった。
【案内】 県道288号線より表記番地に向かうが、周辺の道は狭く、北側の池(北洞下堰)から西麓を目指す[マップコード75 582 150*64](地図)。そこに何とか駐車できる。
東に登ると間もなく「桃水観音堂」があり、説明板が建てられている。墓地を抜けて東に行くと空堀があり、廃屋となった2階建のアパートがあり、そこが赤木北城である。
【歴史】 戦国時代、小笠原氏の城として赤木氏により赤木南城と共に使用されたと考えられる。