川尻城 (かわじりじょう)
最寄地 愛知県新城市作手高里松風呂17 2014.12.9
川尻城 (かわじりじょう)
最寄地 愛知県新城市作手高里松風呂17 2014.12.9
登城ルート
入口・標識
腰郭・冠木門
四阿・主郭
土塁・忠魂碑
川尻城 主郭跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高40m】
【案内・感想】 国道301号線「新城警察高里駐在所」南より東に約350m行った城山ハイツ(表記番地)の南西に駐車場があり[マップコード681 216 267*26]、北に登ると、柵列、冠木門が建てられている。
現在は忠魂碑が建ち戦没者の霊を祀る聖地となっている。本丸は東西75m南北32mの楕円形をしており、当時は周囲に土塁をめぐらしていたと考えられる。
【歴史】 応永年間(1394~1428年)始め頃、上野国吉井の奥平城主・奥平貞俊が当地に移り、築城したといわれる。
その後、応永三十一年(1424年)貞俊は川尻城が手狭になり、清岳により広い亀山城を築き移った。