大崎城 (おおさきじょう)
所在地 新潟県柏崎市西山町大崎 2014.7.20
大崎城 (おおさきじょう)
所在地 新潟県柏崎市西山町大崎 2014.7.20
説明案内板
登城ルート
登り口・説明案内板
主郭跡・愛宕神社
土塁
東背後の堀切
大崎海水浴場方面
大崎城 主郭跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高100m】
【案内・感想】 大崎海水浴場の南、表記番地付近の国道352号線(北陸道)に面して登り口、説明看板がある[マップコード187 856 734*46](地図)。
東の標高103mの愛宕山に大崎城址があり愛宕神社が祀られており、土塁の残る主郭の東尾根に堀切が残っている(鬱蒼としているが)。
昭和四十四年(1969年)9月1日、柏崎市西山町指定史跡となっている。
【歴史】 享禄年間(1528~32年)公卿仁位某の後裔という大崎築前守高清が岩根山(現在、愛宕神社建立後は愛宕山と呼ばれる)に築城した。
大崎氏は代々築前守を名乗り上杉氏の武将として仕え、春日山にも居館を持っていた。「鳴る環が池」の伝説を生むほどの武将であったと伝えられる。『柏崎市教育委員会現地看板』より。