墨俣城 (すのまたじょう) (一夜城)
所在地 岐阜県大垣市墨俣町墨俣1742−1 2011.6.5
墨俣城 (すのまたじょう) (一夜城)
所在地 岐阜県大垣市墨俣町墨俣1742−1 2011.6.5
太閤出世橋
模擬天守
模擬天守
句碑
墨俣城跡(地図)
【遺構★★★☆☆】
【案内・感想】 長良川の西岸に位置し、巾50mの犀川堀に架けられた「太閤出世橋」前に若干の駐車スペースがある[マップコード28 397 534*82]。 橋を渡ると「木下藤吉郎秀吉の像」がある。
その北に大垣城天守を模した四重天守閣が建てられ、「墨俣歴史資料館」(表記番地)となっている。北には白髭神社が建てられている。
【歴史】 永禄四年(1561年)乃至翌年、織田信長による美濃侵攻に従い、木下藤吉郎がわずかな期間で、この地に築いたと伝えられている。いわゆる墨俣一夜城であるが、不明な点も多い。
天正十二年(1584年)小牧・長久手の戦いの直前、美濃を支配していた池田忠興の家臣・伊木忠次が改修したと『信長公記』にある。