楠原童子谷城 (くすわらどうじだにじょう)
最寄地 三重県津市芸濃町楠原182−2 2019.10.27
楠原童子谷城 (くすわらどうじだにじょう)
最寄地 三重県津市芸濃町楠原182−2 2019.10.27
登城ルート(緑線は車道)
橋から見た城跡
通路・切岸
楠原城趾の道標
主郭
北側の郭
覚順和上の五輪塔墓
楠原童子谷城跡(地図)
【遺構★★☆☆☆】
【感想】 芸濃町楠原宿西部の中ノ川対岸の台地に築かれており、通路側に切岸が見られる程度で、小屋付近の主郭周辺に堀は見られなかった。
南東約600mに楠原向市場城がある。
【案内】 県道10号線旧道の楠原宿入口に案内板があり、城名が記載されている[マップコード213 290 520*75]。
旧道を西に行き、堤防道路に橋があり[マップコード213 319 108*70]、橋より歩いて行くと右側に城跡がある。作業小屋の西側付近が案内板に表示されている。
北側に覚順和上の五輪塔が祀られている。青い城跡標識の文字は消えていた。
【歴史】 応仁年間(1467~69年)に山田重勝により築城されたという。楠原向市場城は山田氏の分家により築かれた。