中尾城跡(地図)
【遺構★☆☆☆☆】
【感想】 塩川と須玉川に挟まれた台地上にあり、現在は工場敷地となり遺構は消滅している。
【案内】 県道601号線に面した桂精機(表記番地)が城跡で、北側に説明板が建てられている[マップコード167 772 865*87]。
工場北側の道路に面して説明板が建てられているが、褪せて題字以外は読めない。
【歴史】 獅子吼城と若神子城の中間に位置し、繋ぎの城の役目を担い、甲斐国武田氏草創期の2代・武田信光の居城であったとも云われる。
武田信玄の時代、小幡山城守虎盛の子、小幡主計頭昌盛が川中島の戦いの功により中尾城を賜ったという。
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