手代塚城 (てしろづかじょう) (手城塚城・手白塚城)
最寄地 長野県小諸市新町2丁目1−9 2020.11.8
手代塚城 (てしろづかじょう) (手城塚城・手白塚城)
最寄地 長野県小諸市新町2丁目1−9 2020.11.8
登城ルート
参道・説明板
主郭2郭間の空堀(祐景堀)
主郭・右に空堀
主郭の手城塚稲荷神社
主郭から見た空堀・2郭
3郭2郭間の空堀
墓地の3郭・西の空堀
3郭から見た空堀・2郭・主郭
手代塚城 主郭跡(地図)
【遺構★★★☆☆】
【感想】 栃木川右岸の台地に築かれており、北西台地と空堀で隔て、南東側に幅広の空堀で区切った3つの郭が配置されている。
南の一番高いところが主郭で、手城塚稲荷が祀られている。2郭は畑、3郭は墓地となっており、空堀がよく残っている。
【案内】 県道40号線の表記番地南側が広く駐車できる[マップコード85 589 356*71]。
2郭の道路側に説明板が建てられ、そこから主郭の手城塚稲荷神社の参道がある。
手城塚稲荷神社は延享年間(1744~48年)に稲荷大明神を祀り、最近まで存続したが、老朽化により平成29年4月に建て替えられた。
【歴史】 大井氏の一族・長尾安芸守祐景が居城したという。