真田氏居館 (さなだしきょかん) (県の史跡)
最寄地 長野県上田市真田町本原1984-1 2015.10.5 10.12
大手門跡・看板
東門跡
皇太神社
西側土塁
厩跡
真田氏館跡(地図)
【遺構★★★☆☆】
【案内・感想】 「真田氏歴史館」(表記番地)の西の皇太神社敷地となっている。東西約150m南北約130mのやや台形の敷地で、東が高く、西に緩やかな傾斜をしている。
土塁が四周によく残り、大手門跡、東門跡、厩跡、搦手門跡がある。「御屋敷」とも呼ばれている。
昭和四十二年(1967年)に長野県史跡に指定された。
【歴史】 永禄年間(1558~70年)頃、真田氏の築造とされ、天正十一年(1583年)上田城を築城し、その後、移る迄の居館であった。
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