太田城 (おおたじょう)
最寄地 三重県津市安濃町太田1810 2021.1.10
太田城 (おおたじょう)
最寄地 三重県津市安濃町太田1810 2021.1.10
登城ルート
若宮八幡宮鳥居
説明板
南側空堀
南側空堀(続き)
主郭・若宮八幡宮
北側の郭・主郭切岸
南の幟山
幟山頂上
太田城跡(地図)
【遺構★★☆☆☆ 比高50m】
【感想】 津市安濃町太田の標高約36mの台地にあり、若宮八幡宮境内となっている。
境内の南側に弧状の空堀が見られ、北側に一段低く竹林となっている郭がある。
南の幟山も城跡と云われ、平坦地に祠が多数祀られている。
【案内】 津市安濃町太田にある 西念寺(表記番地)の駐車場を利用した [マップコード213 027 092*83]。
北東に歩いてゆくと、切通しがあり北側に若宮八幡宮があり、南側に幟山がある(地図)。
【歴史】 『平松家系図』によれば、兵乱の世に野盗から村を守るため、村人の要請により北畠材親(なりちか)が平松六郎兵衛道資を遣わし、永正年間(1504~21年)に築城した。
その後2代目甥の平松道善などが居城したと伝わる。