鷹待城 (たかまちじょう) (鷹待山城) (市の史跡)
最寄地 新潟県魚沼市大栃山356−2 2016.10.8
鷹待城 (たかまちじょう) (鷹待山城) (市の史跡)
最寄地 新潟県魚沼市大栃山356−2 2016.10.8
登城ルート
鏡ヶ池・入口
尾根・堀切跡
南側階段
二郭
展望台
展望台の中にある説明板
主郭
鷹待城跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高80m】
【案内・感想】 国道252号線の「道の駅入広瀬」(表記番地)駐車場が利用できる[マップコード512 682 276*14] 。
鏡ヶ池に沿って、東に250mほど行くと、堤防道路が入口で、その先右に登り口がある(地図)。鏡ヶ池周回道路の東端となっている。
木道を登ってゆくと、ピークに着く。左に折れて一旦下り、尾根の堀切跡を通って、再び登り、鉄製階段を上り詰めると要害山頂上に2郭がある。
右(南)に傾斜しており、中央に展望台が建てられている。展望台からは鏡ヶ池などが望める。展望台基礎の空間に説明板が掲示されている。
東へ行くと、空堀跡を経て高台に主郭があり、見晴らしがよい。
昭和五十四年(1979年)1月17日、魚沼市の史跡に指定された。
【歴史】 穴沢氏が6世200年間にわたり居城としたと伝わっている。慶長三年(1598年)上杉氏の会津移封後、廃城となった。
慶長五年(1600年)九月越後一揆の時、会津只見の城兵が再度侵入し拠点としたのが史実の最後である。