平賀城 (ひらかじょう) (県の史跡)
所在地 長野県佐久市平賀 2015.10.12
平賀城 (ひらかじょう) (県の史跡)
所在地 長野県佐久市平賀 2015.10.12
登城ルート
平賀不動尊前を奥へ
城趾碑・説明板
説明板
三の丸跡
二の丸跡・本丸石垣
本丸跡
本丸南の石垣
搦手曲輪
平賀城 本丸跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高110m】
【案内・感想 】 石垣のある滝不動寺・平賀不動尊の東に登り口がある(地図)。駐車スペースはないので手前に止めて徒歩の方が良い[マップコード292 181 780*24] 。
平賀不動尊の東より登ってゆくと尾根に出、右に登ると、標柱 の建てられた段郭がある。複数の段郭の上に石段のある大手虎口があり、説明板、「平賀之城趾」の石碑が建てられている。
その南に三の丸跡、二の丸跡、石垣の残る本丸跡と並んでいる。比高約110m山頂の本丸跡には四阿、本丸跡の標柱 が建てられている。南端の搦手より下ってゆくと「搦手曲輪」がある。
昭和46年(1971年)5月27日、長野県の史跡に指定された。
【歴史】 築城年代は明らかではないが、佐久郡南部に勢力をふるった平賀氏が代々にわたって居城とした。