丸山城 (まるやまじょう)
最寄地 富山県南砺市土生736-5 2019.6.19
丸山城 (まるやまじょう)
最寄地 富山県南砺市土生736-5 2019.6.19
城跡標柱
丸山城趾碑
褪せた説明板
小谷部川側の崖
丸山城跡(地図)
【遺構★☆☆☆☆】
【感想】 南砺市土生の小谷部川右岸台地に築かれた崖端城である。工場敷地や畑となっており遺構は消滅している。
佐々成政研究会による城趾碑が建てられており、説明板は褪せて読むのが困難であった。
【案内】 県道291号線(才川七城端線)の南にある表記番地端に標柱が建てられ、その先に説明板、丸山城趾碑が建てられている[マップコード122 042 745*81]。
【歴史】 織田信長の武将佐々成政は、天正十年(1582年)富山城に入ったが、隣国加賀国を治める前田氏と折り合いが悪く、加賀との国境沿いに48ヶ所の城(砦)を造り防戦につとめた。その一つが土生の丸山城(砦)である。