小山城 (こやまじょう)
所在地 福井県大野市北御門 2017.8.4
小山城 (こやまじょう)
所在地 福井県大野市北御門 2017.8.4
登城ルート
東側登り口・木道
北側から見た主郭方向
北西側の深い堀切
堀切側面
主郭入口
主郭(西側)
小山城跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高30m】
【感想】 大野城の南東約4kmの標高227m比高約30mの独立丘陵にある。初め熊野神社左から直登してみたが、間もなく主郭があり北西に最近設けられた木道が出来ていた。標柱などは見当たらなかった。
【案内】 熊野神社東の道を200mほど行くと、山側に木道の登り口がある[マップコード240 468 486*10](地図)。
木道を登り左(南)に行くと尾根に出、浅い堀切があり、右に行くと、深い堀切がある。
戻って、左に登ると長径50mほどの広く楕円形の主郭がある。市史跡となっている(小山城址)。
【歴史】 築城時期は定かでないが、応仁の乱(1467~77年)の頃、斯波義敏と斯波氏家督を争った越前守護・斯波義廉により築かれ、家臣二宮将監を守将とした。