中村城山砦 (なかむらしろやまとりで) (中村砦) (高天神六砦)
最寄地 静岡県掛川市中729 2022.9.10
中村城山砦 (なかむらしろやまとりで) (中村砦) (高天神六砦)
最寄地 静岡県掛川市中729 2022.9.10
説明板
若宮神社
中村城山砦の標柱
若宮神社
駐屯地
坂道
東側の物見台
中村砦跡(地図)
【遺構★★★☆☆】
【感想】 高天神城の南東約3.3kmにある標高約24mの低丘陵に築かれている。
東西2つの山頂を物見台とし、その間の平地を兵士の駐屯地として利用している。
【案内】 掛川市中にある若宮神社前に標柱と説明板が建てられている[マップコード83 307 866*24]。
若宮神社背後は薮であるが、東側の物見台には簡単に登ることが出来る。
【歴史】 天正七年(1579年10月)、武田勝頼方の高天神城を攻略するために、徳川家康により中村砦が築城された。
この中村砦は、小笠山砦、獅子ヶ鼻砦、能ヶ坂砦、火ヶ峰砦、三井山砦とともに高天神城を包囲するために築かれた「高天神六砦」の一つである。