朝日山城 (あさひやまじょう) (市の史跡)
最寄地 静岡県藤枝市仮宿1 2016.3.13
朝日山城 (あさひやまじょう) (市の史跡)
最寄地 静岡県藤枝市仮宿1 2016.3.13
登城ルート
朝日稲荷神社鳥居・城跡標柱
空堀(竪堀)
二の曲輪跡・朝日稲荷神社
一の曲輪跡・標柱
一の曲輪跡・土塁
朝日山城 1の曲輪跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高70m】
【案内・感想】 新東名高速道路「藤枝岡部IC」進入路に平行した西側の一方通行道路西側に「朝日稲荷神社」(表記番地)参詣用駐車場が用意されている[マップコード25 242 088*01] (地図)。
階段が頂上東の「三の曲輪」前まで設けられている。登り口の先に樹木の茂った空堀がある。「二の曲輪」にも神社が建てられ、鳥居の手前の段郭に説明板が建てられている。神社の背後の「一の曲輪」の南から西にかけて土塁が残っている。
標高202mの潮山の支峰朝日山(別称牛伏山、標高109m)頂上部から東の斜面に3つの曲輪が築かれている。他に南の曲輪、西の曲輪、山下曲輪、水の手曲輪等によって構成されている。
昭和五十五年(1980年)1月16日、藤枝市の史跡に指定された。
【歴史】 土豪として活躍したとされる岡部氏の本拠地として、室町時代の初め頃、山麓(駐車場付近)の居館と共に築城されたといわれている。『現地説明板』より。