浅貝寄居城 (あさかいよりいじょう) (町の史跡)
最寄地 新潟県南魚沼郡湯沢町三国222 2017.6.3
浅貝寄居城 (あさかいよりいじょう) (町の史跡)
最寄地 新潟県南魚沼郡湯沢町三国222 2017.6.3
北側空堀
東側空堀
本丸跡・土塁
本丸跡標柱
南側の切岸
浅貝寄居城跡(地図)
【遺構★★★☆☆】
【感想】 南側は切岸となり、他の三方に空堀、土塁が残っている。「浅貝寄居城本丸跡」の標柱が建てられている。
【案内】 苗場スキー場を望む国道17号線東側のホテル(表記番地)[マップコード554 425 456*60]の北側に本丸跡がある。
本丸周囲にはホテルが建て込んでおり、擁壁など構造物で入口は限られている。当ホテル本館と北の建物をつなぐ廊下の下から入って行ける。シーズンオフで閑散としており、国道路肩に駐車できた。
昭和四十六年(1971年)6月1日、湯沢町の史跡に指定されている。
【歴史】 元亀二年(1571年)上杉氏により築城され、城主は家臣の大石芳綱、栗林政頼であったとされている。