多田城 (ただじょう)
最寄地 石川県かほく市多田ホ61 2018.6.16
多田城 (ただじょう)
最寄地 石川県かほく市多田ホ61 2018.6.16
登城ルート
北西入口
鉄塔
狭い尾根道
鉄塔からの途中の切岸
堀切
枡形虎口
横堀
主郭・土塁
多田城跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高60m】
【感想】 かほく市多田の標高77mの丘陵に築かれている。土塁の残る主郭の北西側に曲輪が階段状に並び、横堀も残っている。朽ちた倒木も多く放置状態ではっきりしない所も多い。
初め諏訪八幡神社の方から登る口を探したが(鳥居と拝殿の中間左)、道標もなく崖や竹藪ばかりで諦めていた。少し山から離れ振り返ると、鉄塔が見えそれを目指すことにした。
写真の入口から杉林に入り尾根を直登し鉄塔に出た。そこから尾根道があり城跡の桝形付近に鉄塔管理標識があり、帰りは管理道を下り藪化した堀道を抜けると、最初登った所の右手に出た(ルート図)。
【案内】 県道59号線より多田集落に入り表記番地手前を右折、農道を山側に向かいハウス付近に駐車できる[マップコード336 132 209*02] (地図)。
畑を50mほど行くと、左に直角に堀道があり杉林に入る。所々篠竹が倒れ掛かっており、潜って堀道を進み、21号鉄塔のある右へ登ってゆくと桝形付近に着く。
【歴史】 史実は不明。