戸狩城 (とがりじょう)
最寄地 岐阜県瑞浪市明世町戸狩931-1 2017.8.23
戸狩城 (とがりじょう)
最寄地 岐阜県瑞浪市明世町戸狩931-1 2017.8.23
登城ルート(緑線は車道)
一乗院
七面大明神
登り口
4段目の郭
3段目の郭
2段目の郭・主郭切岸
主郭
戸狩城跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高40m(寺より)】
【感想】 18時ころ訪れた為、入口のゲートが閉められるのではと気になりながら、急ぎ登ってみた。
主郭の西に3段ほどの段郭があり、北側に堀切が残っている(暗くなり撮影出来なかったが)。主郭は一目40m四方ほどの広さがあった。
【案内】 県道352号線のガソリンスタンド西の一乗院(表記番地)入口より[マップコード98 435 061*74] 、中央自動車道下を北に登ると、一乗院がある。
「七面大明神」の碑の左より、登ると天狗像があり、左へ登ってゆくと、下段の郭に出る。
3段の帯郭と、最高所に主郭があり、北側に堀切が残る。
【歴史】 築城年代は定かではないが、甲斐武田氏の家臣秋山信友(虎繁)の部将・仁木(山中)藤九郎によって築かれたと云われる。