自分の現状の実力を図ってみる


テスト2~3週間前だと、

自分の力がどれくらいか、

わからず不安になっている頃だと思います。



英語・数学は、予想問題をテスト形式で

解いてみると良いのですが、

学校のテスト範囲にあった

予想テストの問題集などないと

思いますので、なかなか実力が

わかりにくいと思います。



そこで英語に関しては、教科書の本文を

何分で読めるか、和訳するのに何分かかるか、

新出単語の内、何個書けるか、を確認してみて、

それが現状の実力となります。



数学に関しては、問題集や教科書の問題を

40問ほど抜粋して、その40問を何分で、

正確に解けるかを確認してみてください。



これらが“テスト時間”(50分)内で、

半分以上出来ていれば、テストに向けて

実力をつけてきていると言えます。



暗記科目の社会・理科に関しては、

まずは重要単語を一覧に書き出し、

それらを50分以内に、正しい漢字で

正確に順番通り書き出せるかで

自分の実力を図ってみてください。



社会・理科に関しては、問題を解く前に、

この重要単語を覚えていることが

前提となりますので、こちらも現時点で

半分以上出来ていると、テスト前には、

先日話した期末テスト用に集めておいた

社会・理科の問題を解くことに集中できます。



テスト前の勉強の前に、自分の“今”の実力を知れば、

テスト前の勉強のやる気も変わってくると思います。



ぜひ、自分の“今”の実力を図ってみてください。



今ならまだ、テスト前の勉強期間で

計画的に実力をつけることができます。



ぜひ試してみてください。