大学進学決定後の
勉強の仕方
~生活編~

※大学進学決定後の勉強の仕方 ~生活編~ですが、

全般編を読んだ上で、話を進めさせて頂きます。



私立校・中高一貫校生に限らず、受験生でも、大学進学決定後の生活は、

今までと一変すると思います。



ただ、私立校・中高一貫校生、特に大学付属の内部進学生は、

12月から約4カ月間もの、期間をかけて、生活習慣、

一週間の、一日のリズムが狂うことになります。



夜更かしはもちろんのこと、朝寝坊どころか昼頃起きて、

一日何もしないで過ごすなんてことになるでしょう。



実際に、“何も”やることがなく、漠然と何かやらなければなと

思っても、『明日から』という気になってしまうと思います。



こういう時に、趣味や遊びを持っている人は“強い”といいますか、

それに没頭できるということは人生を充実させるものとなると思います。



しかし部活動に明け暮れて、その部活動も引退となり、大学進学を

決めた方は、一気にやることがなくなります。



後輩の指導をする、あるいは大学でもその部活動を続けるので、

大学の練習に参加するなどであれば、まだ、今までと似た生活を

できると思いますが、いかがでしょうか。



中高時代の『文武両道』の成れの果てが、怠惰な生活になってしまうと、

文武両道で“悪く”なっていくことには懸念しております。



特に、体力がある分、そして大学一年次はそこまで不安も心配もないため、

羽目を外して、遊びを覚えて、夜遊びもし始めてとなると、

大学生活が滅茶苦茶なものになります。



昨今の印象として、そういった派手な暮らしを続けることが、

『経験』であり、『ステータス』のようなものと、

Web上で誇示するのが、流行りのように思えますが、

その『歴史』『記録』も、大人になるとかすんでしまうことのないようにして下さい。



そして、生活模様は社会人にもなれば、また一変しますので、

ある程度節度ある生活をできるようにしておかないと、

刺激がない、単調な生活に、苦しむことになってしまいます。



そういったことのないように、今、まさに、何もやることがなく、

単調だと感じる生活を、充実したものにするために、

友人・知人が忙しくとも、一人でもできる何かを見つけれるように

しておくことをオススメします。



また、夜なかなか寝れない、朝なかなか起きれないなどの悪習慣を、

どうするかしないと、大学時代は、それらは問題ない扱いになるかもしれませんが、

社会生活となった時、大問題となってきます。



本当に“何も”やることがなく、何もする気になれないとしても、

今までの学校生活と同じように、朝早く起きて、勉強を・・・とまでは言いませんが、

自分の夢や将来・未来に向けての行動をできるようにしておくと、

大学時代も、仮に午前中授業がなく、やることがないから、ただ寝る、遊ぶ、暇潰すよりも

有意義で充実した時間を使えるようになれます。



その訓練を、習慣を、大学進学決定後にしておくようにしましょう。



具体的な勉強の続きは・・・


【私立校・中高一貫校生 大学進学決定後の勉強の仕方】


Kindle版】 【楽天kobo電子書籍版】 【BOOK☆WALKER版


SonyReaderStore版】 【KDDIブックパス版】 【BCCKS版


BookLive!版】 【DMM電子書籍版】 【eBookJapan版


セブンネットショッピング電子書籍版】 【iBooks版


紀伊國屋書店電子書籍版】 【dブック版