夜更かしや徹夜、早朝活動などやってみる


学校の勉強の復習・予習をしろ、

宿題をしろというばかりの勉強では、

はかどらない、嫌になる、面倒になると

思いますので、少し変わった提案も

させて頂きます。



長期休みの度に書いておりますが、

タイトルに書きました、

夜更かし・徹夜、早朝活動など、

こういったことをあえてしてみましょう。



それは、夜更かしや徹夜などをしたら、

次の日に、自分の体調に、生活に

どう影響するのか、どのくらいの時間に、

どうなるのか、勉強に限らず、集中力は、

やる気はどうかなどを知ってもらうためです。



これを、学校が始まっての普段の生活、

テスト前の時に行って、どうなるのかを

よく考えて下さい。



結果として、悪影響となることを

知ることも大事な勉強だと思います。



次の日にどんな影響が出ても大丈夫な

長期休みならではの体験となります。



また、それとは逆に、

普段早寝早起きができていない方は、

早朝活動を行って、一日の長さを、

充実した午前中ライフを試してみて下さい。



休みの日、朝遅くまで寝れて幸せだと

思っているかもしれませんが、

実は朝6時に起きたら、午前中の

6時間という時間を有効に使えることに

気付きます。



普段、時間がない、忙しいと

言っている方ほど、その時間を

長く感じると思います。



6時間という“時間”を

多く得るわけですから、

時間が足りないという方は、

これで足りるでしょう。



普段、疲れた、眠いということが

口癖になっている方、日ごろ

倦怠感が抜けない方は、

早寝に挑戦してみましょう。



体調を健全にするための工夫を

この長期休みで試してみて下さい。



昼寝をするや、ちょっと座禅でも

組んで瞑想してみるなど、

何でも構いません。



自分の体調を整える勉強だと思って、

いろいろ試してみて下さい。



そういった何気ないようなことでも、

“勉強”となります。



自分の体調や精神状態を

管理できるようになることは、

学校の勉強以上に大切なことだと

私は思います。



長期休み中は、こういったことも

試せる期間となっておりますので、

ぜひ新学年になる前に、一度、

自分を研究してみて下さい。