部活と両立する
勉強の仕方
~英語編~


今後、世界を目指していく方、

部活動をやっている方ほど、

「英語」の大事さがなんとなく

“感覚的に”わかっている、わかると

思いますが、いかがでしょうか。



どういった将来・未来の道を進むかは別として、

スポーツ・芸術系の部活動をやっている

といえど、『英語』が、今後の世界において、

必要だと感じる、考えている、思っていると

思います。



そういった意識を持たせる、

世界を意識させるという意味では、

日本の英語教育は成功している、

してきていると思います。



また、昨今の授業数、時間数を考えてみても、

英語教育は充実してきていると思います。



しかし、そういった意識、事実に関わらず、

英語ができないと嘆かれる方がいるのも

事実だと思います。



その一定数は変わらないと思いますが、

その格差が、つまり学力・能力差が

広がってきていると思います。



やらなきゃの意識はある、授業数、時間は

たっぷりあるにも関わらず、その授業数、時間分を、

その時間数だけ、格差が掛け算になっていき、

どんどん修学が遅れるという結果になっていく。



その理由の多くが、普段の授業を、宿題を、

サボるという行為だと思います。



数学も同じですが、英語も、積み重ねの勉強として、

その積み重ねていく時間、知識、勉強、

テストの点数、成績だけ、格差が広がっていきます。



冒頭の意識は、なんとなくわかっている、

持っているのにも関わらず、

積み重ねの事実を知らずに、

甘く考えて、失敗する方が

多いと思います。



部活動をやっている・いないに関わらずですが、

ここでも、『部活動の言い訳』が発揮されてしまうと、

やはり部活動がネック・原因になってしまうこと

となります。



数学と異なり、「将来・未来に必要」の意識がある分、

そこまで部活動を言い訳に、将来・未来に関係ない

というようなことを、言われない、思われない

と思いますが、やっていること、

言動、姿勢、態度が、“そうなっている”と、

他人、つまり学校の先生・親御さん、大人達に、

“そう”思われてしまうこととなります。



これが、ムカツクの摩擦を生むのだと思うのですが、

将来・未来の夢、部活動同様ではありますが、

願っている・思っている・考えている“だけ”では、

英語の勉強においても、結果は変わりません。



積み重ねの努力が必要なものに関しては、

具体的な行動、態度、姿勢で示さない限り、

英語の点数、成績をキープする、あるいは

上げることが難しいものとなります。



そのことをよく考えて、

思い直してみて下さい。



そして、決して、『部活動が忙しいから』の

言い訳をしないようにして下さい。



主要5教科で、数学と英語に関しては、

こうもうるさく言うのは、それだけ、

普段の授業、普段の宿題、普段の勉強の

“積み重ね”が大事になるからです。



“積み重ねない”ことの恐怖・不安は、

『部活動』をやっている方なら、

よくわかると思います。



大会やコンクールなどで、

他校の努力してきた方=積み重ねてきた方達の、

自信に満ちた表情、パフォーマンス、

高いレベルの技術、そして才能・能力を、

見せ付けられてきているでしょう。



それはその人の「積み重ねてきた結果」であり、

そして自分の「積み重ね」の量に対する

不安や恐怖が、そのまま、その大会での

緊張、恐怖、不安、結果となることを、

痛感していると思います。



その時に、あーもっと練習しておけば、

あーもっと時間をかけていれば、

こーしていれば、あーしていればの

気持ちを感じると思います。



勉強においては、特に学校の勉強、授業においては、

この英語、そして数学がそうなります。



さらに、主要5教科の内、この英語、あるいは

数学が、進学・進級要綱において、

重要な位置付けとなることが多いので、

注意して下さい。



逆にいえば、この二つの教科を気をつけていれば、

部活動をやっていても、ほぼほぼ進級・進学が、

保障される、約束されることが多いともいえます。



ですので、数学と似たように、将来・未来に

プラスとなることを、嫌だから・面倒だからで

投げ出すことのないようにしてみて下さい。



意識を持って、『英語』の勉強を頑張ってみて下さい。



具体的な勉強の続きは・・・


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