問題を探し出し、全て解く


数学・英語の問題集などは、

学校から渡されていると思いますが、

その他の教科の問題は、

数学・英語に比べて、

かなり少ないと思います。



授業中のノートや教科書にある

問題だけでは、テスト勉強に足りないです。



理科・社会・国語のテストの多くが、

重要箇所がほとんど決まっており、

当然テストの答えも、

問題の内容も限られてきます。



ですので、定期テストにおいては、

問題の書き方・聞き方を

先生独自に変えてきます。



その対策が、“問題慣れ”です。



授業ノート・教科書以外に、

学校の図書館、インターネットなど使って、

“問題”を探し出して、“全て”解いて下さい。



“全て”と書いたのは、

この理科・社会・国語の問題は、

一つとして“同じ”問題はないからです。



問題を解くうちに

気付くことではありますが、

結局、“答え”=出題者が

求めていることは同じです。



その“答え”の中で、

重要な要素・単語ほど、

何度も目にするようになります。



同じ“問題”はないのに、“答え”は

同じというところが、

この勉強の効率の良さです。



問題慣れすると同時に

重要な単語・要素を、

自然に目に触れる、

自然と身につけることが

できます。



当然ですが、この方法は、

“問題”が多ければ多いほど、

効果が大きくなります。



主要5教科の理科・社会・国語に限らず、

その他の教科でも、この方法は有効ですので、

まずは問題探しをしてみて下さい。



解いた問題数は、テスト前の自信にも

つながりますので、頑張って多くの問題を

見つけて、解いて下さい。