一学期期末テストの
勉強の仕方
~国語編~
平均点前後の点数を取り続け、
成績が“安泰”となりやすい国語ですが、
一学期中間テストはいかがだったでしょうか。
ほとんどの方が『問題ない』と答えると思いますが、
もし問題ありという方がいたら、
『特別な勉強』ウンヌンよりもまずは、
学校の授業中の態度を見直し、
ノートをしっかり取るようにしてみて下さい。
そうすれば、学校の定期テストで、
平均点を大幅に下回ることはありません。
さて、そうした上で、
それ(現状、平均点前後の点数が
取れている)が前提とした上で、
各学年、各学期ごとの勉強の仕方でも
提案しておりますが、国語の点数を、成績を、
もう一つ上のランクを狙ってみては
いかがでしょうか。
国語は、ちょっと頑張れば、ちょっと気をつければ、
70~80点の点数が取れて、授業中の態度、
ノートなどの提出物を完璧にしておけば、
成績が「3」から「4」になることが多いです。
先生の裁量によっては「5」になることもあります。
そうした成績を、国語で取っておくと、
最終的な進級・進学の際に、
国語における要綱を満たすだけでなく、
他の教科の助けになることもあります。
この一学期中間テストで、平均よりも
ちょっと上の点数を取った方は、
あるいはちょっと下を取ってしまい、
期末テストで数点分を挽回しなくては
ならない方は、期末テストで、
『高得点』『満点』を狙ってみるのも
良いかもしれません。
ただし、これもまた、いろいろ提案している
勉強の仕方にも何度も書いておりますが、
他の教科の勉強をないがしろにして、
投げ出して、逃げるために、『国語』の勉強を、
“特別に”時間をかけてやるということが
ないようにして下さい。
期末テストに向けて頑張りましょう、
やりましょう、勉強しましょうと書くと、
じゃあ、安定して点数が取れている「国語」を、
面倒ではない「国語」を、なんとなく
教科書・ノートを読む・音読すればいい
「国語」を、“勉強”すればいいんだろう
といった考えに至る方が少なからずいます。
他の教科から逃げるための「国語」の勉強は、
国語の勉強“にも”なりません。
その程度の感覚で、思いで、覚悟で、
国語の勉強をやったところで、
『時間の無駄』、つまり
時間対効果=点数に結びつきません。
それくらいの感覚、思い、考えであれば、
学校の定期テストのための、最低限の勉強、
授業中、先生の説明をしっかり聞き、ノートを取り、
平常点を取っておき、テスト前に、
ノートを見直す程度で、構いません。
それで「平均点」を取れる、
また平均点より少し下くらいでも、
“平常点”をとっていれば、先生の裁量で、
成績は「3」となるはずです。
具体的な勉強の続きは・・・
【私立校・中高一貫校生 一学期期末テストの勉強の仕方】
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