勉強する環境の整え方
~場所編~


勉強する環境の整え方第二弾は場所編ですが、

第一弾の時間編同様、これは『学校の勉強』に限らず、

自分の将来・未来・夢に関することでも、

環境作りに欠かせないものとなります。



勉強する場所には大きく分けて

二つあると思います。



(計画・予定などを)考える場所と

(実際に)作業する場所です。



二つのことを同時にやれる、

また同時にやる“場所”があれば

理想的ですが、他との兼ね合い、

例えば『時間』、『人』、『道具』、

『お金や情報』などが関わってくる

ことがありますので、全てがかね揃っている

素晴らしい環境(ここでは場所)は、

おそらく世界中探しても無いでしょう。



学校の勉強で言えば、『何でも教えてくれる人』が、

『いつでも』いてくれて、あなたにとって

わかりやすい、理解しやすい、使いやすい

『様々な道具・資料・教科書・参考書』が

揃っていて、しかも全て『無料』で、

できる場所が用意されていれば、

まぁ、気分次第で、勉強してやるかと

思えるでしょう。



その上で、小腹がすいたら、お菓子が出てきて、

勉強がはかどらなければ、お茶が飲めて、

気晴らしに遊べてといった、いたせりつくせりの

場所だったら、文句もないでしょう。



ところがそんな場所はないから、皆さん、

“考えて”いるのだと思いますが、

いかがでしょうか。



そんな場所、そういう場所が無い以上は、

そういうことが出来る場所を

“考えて”“試して”“経験して”みて、

状況・状態に応じて、そういった場所を

利用していると思います。



この場所の選択、そして、使い方が、

わからないから、下手だから、

“今ある現状=環境・状況=場所”から

抜け出せなくなってきていませんか。



そこ(今いる環境・場所)は居心地が良く、

(学校の勉強のことを)考えなくても、

(勉強・作業)しなくても良い場所であればあるほど、

“勉強する場所”ではなくなってきます。



わかりやすいのが、自分の部屋だと

思いますがどうでしょうか。



今、自分の部屋を見渡してみて、

時間編でも書いた、『誘惑“物”』が溢れている、

『誘惑“行為”』ができる環境・場所に

なっていませんか。



こうなると、“時間”を失う“環境・場所”に

いることになり、それら『誘惑“物”』

『誘惑“行為”』に対して、自分を律することが

できるかどうかが、それが“勉強する場所・環境”に

なるかどうかの分かれ目となります。



もうすでに、“勉強する場所・環境”に

なるかどうかの分かれ目になっている時点で、

冒頭に書いた、(計画・予定などを)考える場所と

(実際に)作業する場所なのかどうかの話では

なくなってきますので、その場所・環境の改善をするか、

新しく、別の場所を探すほうが、話は早くなります。



場所の改善をするのであれば、

『誘惑“物”』を目にしない、

『誘惑“行為”』ができなくする

必要がありますが、普段の生活をする

自分の部屋の場合、どうしても、

パソコンやTV、本棚、ベッドなど、

動かすことができないものもあると思います。



そうなると、後は、勉強あるいは

考えている・作業をしている最中、

それらを“我慢”できますかの

精神論・根性論となります。



具体的な勉強の続きは・・・


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