中学2年生の
勉強の仕方
~理科編~
特に学年に限ったことではなく、中学で習う“理科”は、各学期、各単元、各分野で
習うことが異なる、“繋がって”いない、毎回“新しい”ことをやることが多いので、
これこれこうだという勉強はあまりありません。
むしろ、中学時代の理科は、勉強法や勉強の仕方に頼るよりは、各単元で習うことに、
毛嫌いすることなく、好き嫌いすることなく、コンスタントに、点数の取れる教科にしておくことを
心がけておくほうがいいでしょう。
中学時代は、各単元で習うことの差が、あまりにも幅が広いので、点数が極端になりがちです。
力・圧力の単元は意味がわからない、化学反応、化学式の単元は嫌だ、
動植物の生態系の単元は好きだ、地震・天気、天体や星の単元は得意だ、などと、
言っていると、高校以降、地学・生物・物理・化学と分かれた時に、
それぞれの教科で赤点、追試と困ることになります。
困るだけならいいのですが、将来・未来の選択肢が減り、さらに成績で、受験時のテストの点数で、
足を引っ張ってしまい、弱点となりかねません。
中学1年次は、まだ緊張感があり、テストでもそこそこの点数を取りますが、
2年次になってくると、先生を、授業を、“聞かなくても”、テスト前に“丸暗記”さえすれば、
点数が取れるとタカをくくって、授業中をお昼寝タイム、おふざけタイムとなりがちです。
2年次に習う範囲もそうですが、中学で習う“理科”に関しては、全ての学年の、学期の範囲を、
きちんとやっていないと、高校以降の理科科目は、授業についていけなくなります。
その“基礎・基本”を“優しく”教えてくれる『最後』のチャンスが、中学理科ですので、
あまりふざけた態度でそのチャンスを棒に振ることのないようにして下さい。
また、中学の理科の勉強は“近い”将来・未来に役立つ勉強・知識となりますので、
嫌いなら嫌いなりに、苦手なら苦手なりに、頑張っておくことをオススメします。
“好き”になれとまでは言いません。
進学時、受験時に“困る”ことのないようにしておきましょう。
具体的な勉強の続きは・・・
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