お盆休み中、自分の将来を考える


お盆休み中は、様々なものを見聞きし、

様々な経験をして、様々なことを

考え、思い、過ごされていると思います。



こういった時にこそ、自分の将来、未来を

じっくり考えられる時だと思います。



学校の勉強だけが人生じゃないと思う方こそ、

人生について、将来、未来について、

よく考えてみて下さい。



今いる状況・環境は非日常かもしれませんが、

帰る時には日常、現実に引き戻されることに

なります。



非日常の中にいる今だからこそ、

その日常、現実をより客観的に

見ることが出来ると思います。



一学期の自分は、前の学年の時の自分は、

そして二学期の自分は、これからの自分は

どうなりたいのか。



本当によく考えておかないと、

私立校・中高一貫校では、

『記録』されていく成績、

さらには習得し忘れた基礎学力、知識が、

後の大問題を引き起こすことになります。



よく書いていることではありますが、

私立校・中高一貫校の場合、

『なってみてわかった』では、

取り戻せない、遅すぎると、

なることが多いです。



それが、“たかだか”学校の勉強、宿題、

テスト“ごとき”だけであれば、

良い思い出かもしれませんが、

進級・進学の有無は、その後の進路、

人生にも大きく関わってしまうことに

なります。



私立校・中高一貫校という学校に、環境に、

身をおくということは、それ相応のものが

与えられる、権利が得られると同時に、

それが与えられない、得られないとなった時、

脆い反面を持ちます。



大抵の、ほとんどの方には、

『関係ない』話だとは思いますが、

自分が一部の例外となって、

友人・知人、クラスメートとは

異なる道を歩むことになっても、

本当に良いのかどうか、

じっくりよく考えてみることを

オススメします。