中学3年生の
勉強の仕方
~国語編~


まず初めに、言葉遊び、揚げ足どりの結果を、先にしておきましょう。



国語編と銘打ったのだから、“国語”を勉強しろということだよな。

わかったわかった勉強してやる。それもじっくりゆっくり時間をかけて。

他の教科の勉強の時間を割いてでも勉強してやる。


さぁ、テストで点数が上がったぞ、今までよりも10点・20点多い、

平均点より10点・20点高い。


でも成績は上がりはしなかった。

その上、他の教科のテストの点数は下がって、成績が下がったぞ。


どうしてくれる。進級・進学できないじゃないか。



と、いうような結果にならないようにするために、

以下に書きます説教のようなことを、素直に聞き入れて下さい。



各学年の勉強の仕方、そして中高一貫校生の受験勉強の仕方でも、

書いておりますが、国語の点数、成績は、基本的に“取りづらい・上げづらい”です。



じゃあ、だからといって勉強しなくていいという極論を書いてもおりません。



勉強の“力配分”、“時間配分”をよく考えて、国語の勉強、勉強時間だけを取り上げて、

それを『勉強したという事実』=免罪符にすることのないようにして下さいと書いております。



一つ皮肉を言わしてもらいますが、国語が出来る方、出来るようになってくればくるほど、

言葉遊びや揚げ足取りに興じるのがうまくなっていきますが、国語が出来るなら、

出来るようになったのなら、もう“そういうこと”から卒業されてはいかがでしょうか。



今後もそうですが、社会に出れば様々な人たちがいて、その中で、会話で、文章で、

言葉や単語の『言い間違い』や『使い間違い』は必ず出てきます。



それを一つ一つ取り上げて、追及して、鬼の首をとったかのように責め立てて、

満足することに、“意味”がありますでしょうか。



人によっては、“意義”を見出すかもしれませんが、その生き方、そのやり方に

疲れてしまわないでしょうか。



中学3年生になって、進級・進学が関わってくる段階になって、

こうした意識を持って、過ごしていると、面倒なことになってしまいます。



そういった一面があるため、中学3年生の国語の勉強は、非常に難しい提案になりますが、

まぁそれでも、ほとんどの方が、国語で、国語の勉強で“困っている”ことは少ないと思います。



多くの方が、“授業を聞いていれば”“ノート書いていれば”“教科書を読んでいれば”、

点数が取れる、成績をキープできると思います。



具体的な勉強の続きは・・・


【私立校・中高一貫校生 中学3年生の勉強の仕方】


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