冬休みの勉強の仕方
~全般編~
冬休みの勉強の仕方と題しましたが、基本的に、
“冬休みに入ってから”勉強をし始めるというのは、
難しいと私は思います。
冒頭から、話しが破綻しているように思われるかもしれませんが、
続けさせて頂きます。
難しいというのは、“冬休みに入ってから”“し始める”ことが大きく関係してきます。
冬休みは各学校、時期が多少ずれ込むかと思いますが、
大体20日を前後に、あるいはもっと前後するかもしれませんが、
それでも冬休み前半の最中に“ある特別な日”があると思います。
おわかりだと思いますが、“24日”“25日”、いわゆるクリスマスイブ、クリスマス。
社会人だと、仕事の関係で、前後の休日・祝日にクリスマスパーティをするかもしれませんが、
学生だと、冬“休み”の最中ですので、平日だろうが関係なく、楽しめるイベントになっていると思います。
さてそうなってくると、楽しいクリスマスの後、大晦日までの1週間、
そして新年明けての正月三が日、およそ10日間、
“本当に”“本気で”“勉強する”なんてことを思えますか、思いますか。
そういった意味で、難しいと冒頭に書かせて頂きました。
これは、私も含め、多くの大人達が通ってきた道ですので、
よくわかります。
クリスマス以降、さらには、クリスマスの日“ですら”、
“勉強”を、ましてや、学校の宿題以上の“勉強”をするなんて、
それこそ聖人君子のような人だと思います。
もちろん、一部の受験生はやっているかもしれませんが、
“受験生”ですら、その誘惑に、その数日間は、
勉強の手を休めてしまうくらいなのですから、
受験生でない状況・状態の学生が、となりますと・・・。
言わずもがなだと思います。
さて、こうして、できない“理由”は揃いました、できない“期間”もわかっています。
じゃあ、できない“理由”を“言い訳”に、できない期間を“やらない時間”に、
してよいかどうかの問題になってきます。
今年一年振り返り、今年一年とまで言わずとも、二学期の、二学期期末テストの、
成績、テストの点数が、問題なかったというのであれば、
受験生でないというのであれば、私個人としては、
クリスマスから年末年始、そして正月三が日くらいは、
勉強のべの字も考えないで、休んでも良いと思っています。
“ただし”、冬休みの宿題が終わっている、終わる目処が立っているならと、
但し書きをさせて頂きますが。
先ほど書いたように、できない“言い訳”、やらない“期間・時間”が、事前にわかったのですから、
後はそれにどう対応して“いくか”、対応して“おくか”の方法論・対応策を考えるだけです。
今はまだ、期末テスト中、あるいは期末テスト前の段階だと思いますので、
まずは期末テストに集中して頂いて結構です。
しかし、テスト後の1週間の予定・計画に、アンテナを張っておいて下さい。
具体的な勉強の続きは・・・
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