新しい環境、新しい生活を自覚する


タイトルに「新しい環境、新しい生活」

と書きましたが、春休みの最中では、

おそらく実感すらわかないと思います。



むしろ、今までそう変わらない、

別に何がどう変わったというわけでもないと

思っていることでしょう。



ですが、一つ確実に変わっていることがあります。

先月末、散々書きました通り、4月1日をもって

「新学年」になっています。



特に通知もないので、入学式、始業式が始まって、

初めて「新学年」になったつもりかもしれませんが、

もうすでに「新学年生」になっています。



これは新しい環境の一つです。



生活のほうではいかがでしょうか?



新2年生、新3年生は学年が変わっても、

学校の登校時間下校時間は変わりませんので、

生活は変わっていないでしょう。



では新1年生はどうでしょう?

中学・高校と入学し、学校・校舎が変わり、

通学時間が変わって、朝起きる時間が変わる。

時間割も増えて、部活も変わって、下校時間が変わる。

これは生活が劇的に変わると言えます。



その新しい生活に、来週から、

再来週から、対応できますでしょうか?

今、夜遅く、朝まで起きていて、大丈夫でしょうか?



新2年生、新3年生といえど、春休みだからと、

夜遅く、朝まで起きている、昼まで寝ている

という生活をしていて、新学期が始まってから

対応できますか?



毎年毎年のことで見落とされがちですが、

この4月は、新しい環境、新しい生活である

ことを自覚しないでいると、

あっという間に過ぎてしまい、

気付いたらGWも過ぎて、中間テスト前に

なっているとなってしまいます。



こうやって考えてみればみるほど、

新しい環境、新しい生活になっていることに

気付くはずです。



まだまだ春休みで、ゆっくりしているかもしれませんが、

数日後には、新学期が始まりますよ。



そろそろ、新しい環境・生活を自覚して、

新学期に備えるようにしておきましょう。