やる気が出ない時の勉強


テスト前など、勉強に

どうしてもやる気が出ない時は、

必ず誰でもあります。



漠然とした不安と期待とで

不安定な状態だったり、

環境の変化なども

影響する時があります。



そういう時に、下手に奮起して

勉強するのではなく、

作業を進めることをオススメします。



単語帳を作ったり、

教科書やノートをまとめたり、

マーカーを引いたりしてください。



テスト範囲の単語や教科書のまとめが

終わってしまったのなら、

次のテスト範囲でもいいです。



とにかく、手を動かして下さい。



やる気がない時、人は考えることが

できないだけで、身体は動くはずです。



覚えなきゃいけないことだと

思って何かをやろうとすると

億劫に感じると思います。



それで、何もしないのならば、

テスト範囲以外のことでも構いませんので、

手を動かして下さい。



頭は寝ていても構いません。



好きな音楽を聴きながら、

TVを見ながらでもいいです。



何も考えずに手を動かして、

後々やらなきゃいけないような

作業をして下さい。



そうすると自然とやる気が起きてくることがあります。



仮にそれでもやる気が起きない時は、

やる気がおきなくても構いません。



なぜなら、その時間、手さえ動かしていれば、

勉強の準備を進めていることになります。



勉強の出来る・出来ないに関わらず、

このやる気が出ない時は必ずきます。



その時に、手を動かして、作業を進めている方は、

後々になって、時間を節約できる方となります。



こういった小さな積み重ねが大きな差となってきます。



やる気がない

=何もしないではなく、

やる気がない

=頭を使わず、手を動かす作業を行う。



このように習慣づけておくと、

効率良く勉強をしていくことが

できるようになります。



ぜひ試してみてください。