文化祭後の週1・2回しかない授業、科目に気を付ける


週1・2回しかない授業、科目のほとんどが、

副教科科目だと思いますが、主要教科の中にも、

英語1・2、国語1・2、理科1・2、

地理・歴史と分かれた形で、片方が週に

1・2回しか授業がない科目があるかと

思います。



副教科科目に関しては、テスト前に主要教科の

勉強の負担にならないように、今の内から、

少しまとめておくことをオススメします。



主要教科で分かれている片方の教科に関して、

テストの形式、それぞれ独立して100点満点の

テストなのか、それとも合算してのテストで、

テストの配点が異なるのか、わかりませんが、

週1・2回しか授業をやっていないからと、

甘く見積もっていると、テスト前に

苦しむことになります。



週1・2回しかない授業、科目とはいえ、

“主要”科目の教科なのですから、

成績はもちろんのこと、テストの点数も、

『普段の勉強』に直結することになります。



たいして授業が進んでいないし、

毎回の定期テストでも、

そこまで問題数が無い、

難しい問題は出ない、

とタカをくくっていると、

その“取れていた”かもしれない

『点数』に泣くことになります。



すでに二学期中間テストまで

その教科のテストを受けてきて、

“本当に”問題数が無い、難しい問題は

出ないということが分かっているのであれば、

その教科のテストは『ここにきて』

“点数が取りやすい”テストということになります。



一学期から口を酸っぱく書いておりますが、

『点数が取りやすいテスト』において、

点数を取っておく、稼いでおくことが、

定期テストにおいて、もっとも効率的、

効果的な、点数の取り方になります。



この『点数が取りやすいテスト』、

一学期でいえば、全ての教科が、

そうだったわけですが、夏休み明けテスト、

二学期中間テストには、ばらつきが出てきて、

もう『点数が取れない教科・テスト』が

出ていることでしょう。



そんな中、主要教科で、しかもそれが片方の

テストの点数、成績を補える教科として、

認定されているのであれば、

『点数が取りやすいテスト』において、

点数を取る、稼ぐことによって、

片方のテストの補てんを

確実に行うことが効率的、効果的だと

思いますが、どうでしょうか。



逆に言えば、その『点数が取りやすいテスト』で、

点数を落して、むしろ片方のテストの足を引っ張る

結果になったとなるほうが、はっきり言って、

非効率的、無駄、無意味になってしまうと思います。



合算の場合は、点数の配分次第ではありますが、

それぞれ独立したテストで、片方で、満点近くの

点数を取れば、もう一方のテストは余裕をもって、

受けれる上に、そちらでも高得点を取れば、

もしかしたら、成績を挽回できる可能性があります。



ここにきて、無限の可能性を

謳うつもりはありませんが、

テスト前の主要教科のテスト勉強の

負担を減らしたいのであれば、

こうしたことに気付いて、

早くに動き出した人が、

“要領の良い”人だと思います。



今後、こうした考え、やり方は、

高校・大学と進めば進むほど

求められることになっていくと

思います。



まだまだ部活動で忙しい、

時間が無いかもしれませんが、

忙しいのであれば、時間が無いのであれば、

その状況・状態でも出来ることを、

よく考えて、やっておくことを

オススメします。