春休みの勉強の仕方
~英語編~


春休みに限らず、間があくと、

すぐに“忘れて”しまうのが、

英語だと思います。



普段使い慣れている日本語と同じ様に、

言語は使っていないと、細かい表現、単語を

忘れてしまいます。



若い皆さんはそんなことはないと

タカをくくるかもしれませんが、

12月に進学が決まって、

この3ヶ月間、サボってしまった方は

いかがでしょうか。



3学期の授業、学年末テストがあったとはいえ、

緊張感もなく、過ごしてしまった方は、

特に英語を“忘れて”いませんか。



数学や他の科目以上に、英語は日常生活で

あまり使いませんので、忘れるというよりも、

徐々に“消えていく”知識となります。



学生時代は、学校での“授業”があるため、

そうそう忘れることなく、

思い出させてもらえます。



ですが、学校がない期間、特にこの春休みは、

気の緩みからか、今学年で習ったことは

もちろんのこと、前学年で習ったことも、

どんどん忘れていってしまうことがあります。



長期休みで言えば、夏休みのほうが

春休みよりも長いのですが、

夏休みの場合、宿題が大量に出されて、

嫌でも英語を考えなければならない、

または、夏休み最後の方で、

“強制的に”英語を思い出さざる

おえないという状況になり、

そのまま、二学期が始まるので、

英語を“思い出せます”



これを読んでいる時期にもよりますが、

春休みに入ってから読んでいる方は、

ぜひ一度、学年末テストの問題を

再度やってみて下さい。



おそらく“点数”が下がるはずです。



他の学期の定期テストを、

各長期休み中に、再度やった場合、

点数は“同じ”くらいか、“上がる”はずです。



英語の勉強、テストは離れる時間と使用頻度、

気持ちによって、大きく変わります。



もちろん、新学年になってからでも

取り戻せるのですが、その場合、

取り戻すというよりも、新たに学ぶ

感覚となっていると思います。



そうなってくると直近の英語のことしか

思い出せずに、どんどん基礎がおろそかに

なっていき、最終的にはフィーリング英語、

なんとなくこうなる、こう答える、

表現的には間違ってはいない、

会話としては通じる、だからOKOKという

感じで、“テスト”に向かない英語と

なってしまいます。



受験進学なのか内部進学なのかで、

“進学時”の学力・レベルをどこまでの

状況・状態を保たないといけないかで

分かれてきますが、嫌味で言わさしてもらいます。



『英語』の勉強は、将来・未来に役立つ勉強と

なるのですから、学校、受験、内部進学ウンヌン

関係なく、「やっておく」べきだと

思いますがいかがでしょうか。



けしかけるような書き方になりますが、

そうまでしないと普段から意識できないのが、

この英語だと思います。



特に、進級・進学が決まり、気が緩み、

緩んでも許される春休みに、

数学や他の教科以上に、英語のことを

あえて考える方は少ないでしょう。



習い事に行っているならまだしも、

普段の日常生活で目にしない、耳にしない、

口にしない英語ですから、そうなるのが

自然だと思います。



“だからこそ”、この春休みに

“間”を置くことを懸念します。



その間がハンデにならないように

しておくことをオススメします。



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