理系科目の負の遺産を残さない


期末テストを終えた方は、翌週にはテストの返却、

そして、三者面談になると思います。



テストの点数という事実から、

先生からも、親御さんからも、

いろいろと言われると思います。



勉強や学校が嫌になったり

するかもしれませんが、

そこは踏ん張りどころです。



テストという結果が出てしまった以上、

どんな努力をしていようとも、

先生・学校、親御さんは

結果を見て判断します。



途中過程ももちろん重要ですが、

結果に対する評価を受け止める

ことも大事です。



特に理系科目に関しては、

非常に重要です。



小学校まではなんとかなる

こともありますが、中学以降

理系科目の成績は下がってきたら、

要注意です。



中学以降の理系科目は、

1単元ごとの積み重ねとなります。



成績・テストの点数が

下がってきはじめますと、

その箇所・単元が

負の遺産として残ります。



高校・大学に入りますと、

文系科目は“詳細”になりますが、

理系科目は“難解”になっていきます。



文系科目は高校生・社会人に

なってからも取り戻すことが

できますが、理系科目は

取り戻すのが困難になります。



数学が嫌い・得意じゃないという方も、

理系科目の負の遺産がないように、

成績をキープできるように、しっかりと

復習をしておくことをオススメします。