宿題が出されることを想定した予定作り


普段、学校の先生や親御さん、

大人の言うことなんて、信じられない、

信用できない、嘘つきだ、という方、

思う方ほど、なぜか、GWには宿題が

出されない、出さないと思われます。



なぜですか?

学校の先生や親御さん、大人達は

信用できないのでしょう?



学校の先生が、宿題を出さないわけが

ないじゃないですか、親御さんが

GW中でも勉強しろと言わないわけが

ないじゃないですか、大人達が子供を

甘やかすわけがないじゃないですか。



とここまで言うのは、冗談ですが、

都合の良い時だけの自分勝手な

解釈、都合、願望を持つことは

止めておいたほうがいいです。



実際のところ、宿題が出されるか

どうかわかりません。



しかしながら、

わからない、わからないから

やらない、やりたくない、

わからない、わからないから

やらなくても良い、

やらないほうが効率がいい、

合理的、なんて言って、

今まで過ごしてきていませんか?



そうしてきて、いかがでしたか?



わからないから、

別にどうでもいいでしたか?



それが許された、まかり通りましたか?



嫌味で書かせて頂きましたが、結局のところ、

その「わからないからやらない、

やらなくても別にいい」という気持ちが、

そのまま勉強、テスト、そして成績に

反映されます。



成績上位者の方は、わからないから、

不安になり、どんなことになっても

大丈夫なように、準備しておこうと

思います。



ほとんどの方が、わからないから、

でもわからないなりに、なんとかしよう、

身構えておこう、考えておこうと

思います。



そして、成績がテストの点数が

危ない方ほど、わからないからやらない、

という結論を出し、わかってから焦る、

苦しむ、逃げるとなります。



わからない、不安要素があるのは、

わかっているわけですから、

それらを加味した予定を、

計画を立てておけば、

大きな事故を防げます。



こんなことを言いたくありませんが、

ここ数年、わからなかった、だから

やらなかった、想定できなかったから

仕方がなかったという大人達の

残念な言い訳を、TVでよく見て

いませんか?



そしてその姿を見て、

あなたはどう思いましたか?

じゃあ、仕方ない、で済みましたか?



激しい憤りを覚えたと思いますが、

いかがでしょう?



じゃあ、仕方ない、

じゃあ自分もそれでいいや。

ですか?



情報通信機器と記録機器が

発達してきた今では、

その“知りません”でした、

“わかりません”でしたに関しては、

世間から非常に厳しい処罰を

受けることとなると思います。



その処罰は、法律以上のものと

なるかもしれません。



今後は、その傾向が強くなると思います。



話が少し脱線しましたが、

宿題が出されていない、

出されるかわからないなら、

出されることを前提にした、

GW、またはGW前の今週・来週の

予定・計画を立ててみて下さい。



出されてから焦る、苦しむ、

そして最終的に逃げることのないように、

しておくことをオススメします。