勉強する環境の整え方
~人物編~


勉強する環境の整え方第三弾は人物編です。



学生時代は、大きく分けて、

友達とその他の人、とで分かれるでしょう。



さらに細かく分けるとすると、

気の合う・趣味が合う友達、

一緒に遊ぶ友達、

考え方・価値観が似ている友達。



それ以外は、先生や親御さんだったり、

うるさいことを言う、ムカツク“敵”のような存在、

どうでもいい存在の大人達、バカにしている人たちといった、

自分(の人生)には関係ない、関係してこない、

関わりがないように感じるその他の人達。



友達付き合いや、先生、親御さんとの

付き合い方は、他の日記でも、ちょくちょく

書かせて頂いておりましたが、一見すると、

自分(の人生)には関係ない、関係して来ない、

関わりがないように感じるその他の人達に関しては、

書いてこなかったと思います。



しかしながら、情報化が発展してきた今後は、

そういった人たちとの交流も増えていき、

いわゆる「知り合い」が非常に多くなって

いくことが予想されます。



今、同じ学校、同じ環境にいるクラスメート、

友達、そしてその状況・状態を見てきている、

見守ってくれている先生、親御さんは、

皆さんにとって、共に苦楽を過ごした戦友であり、

一番近くの理解者であり、師であり、

今後一生・人生を通して、付き合っていく

『人物』“かも”しれません。



ウザい書き方に感じるかもしれませんが、

あくまでも“かも”です。



昔ながらの考えが根強い私から見ると、

情報化が発達し、コミュニケーションの仕方が

変わってきた今の時代では、むしろ、

“今後”“一生”“人生”を通してというのが、

逆に困難になっていくのではないかと

懸念しております。



簡単に連絡が取れる手段があるが故に、

相手のことを思いやらずに、一時の感情で

自分の我を通し、そして、“それでも”、

近づいたり離れたりを、いつでもできる、

楽にできると考えていませんか?



本来、どんなに親しい人であろうと、

その人の生活スタイル、生活水準、

そして生活時間は、一緒になることは

ありえません。



これはどんなに近しい人であってもそうです。



考え方や価値観が似ているからと

勘違いしやすいのではないかと思われますが、

考え方、価値観、主義主張がどんなに似ていても、

生活や生き方、人生までもが、同じになる、

似るということはありません。



ですので、一度違えると、なかなか、

元のようにいかなくなります。



学校の友達で言えば、なんで同じような

考え方・価値観、同じように遊びに行ったり、

同じように授業中寝ていたり・ふざけたりしているのに、

テストの点数や成績が違うのだろう、友達のほうが

うまくやれるのだろうという疑心暗鬼の思いに

かられることがあると思います。



才能や努力の一言で片付けられるのであれば、

そこまで悩まないのでしょうが、

うまくやれている人を見る一方で、

自分とを比べ始める、あるいは、

コレが一番ムカつくことでしょうが、

学校や先生、親御さんや他の大人達に、

勝手に“比べられる”。



この葛藤が芽生えると、ますます、その思いは、

その比べられ方が増えてくる、

大きくなってくると思いますが、

いかがでしょうか。



こういったことも含めて、総じて、

相手をムカつく、嫌いになる、

相手の言っていることに耳を貸さない、信じない、

そして、『そんな自分』を信じてくれる、

好きになってくれる、わかってくれる“相手”を

見つけては、その相手に近づいて、歩み寄っていく。



そういった考え方・価値観を否定されるのが、

おそらく一番ムカつくことだと思いますが、

根本的な、深層意識的な、解決をしなければ、

結論を出さなければ、いつまでも、どこでも、

誰に対しても、同じことを繰返す結果となることを

忠告しておきます。



具体的な勉強の続きは・・・


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