春休みの勉強の仕方
~国語編~


“普段の勉強”でも、特別勉強しない

「国語」ですが、長期休み、特に

この春休みに限っては、宿題も

出なかったら、まずやらないと思います。



おそらく、普段の勉強でも、

自分は日本に住んで、日本語を使って、

字の読み書きできて、人と意思疎通

できるから、“勉強”することが、意味が、

ない(と思っている)のでしょう。



しかし、中高一貫校で、

学年が上がるだけの方なら、

それでも構わないと思いますが、

“進学する”、学年ではなく、学校が変わる、

つまり小学校から中学校、中学校から高校と

上がる方は、気をつけて下さい。



今まで思っている「国語」とは

レベルが変わってくることに

気付いて下さい。



これは、“気付きにくい”ことですが、

学年が上がるに連れて、クラス、あるいは

自分の「平均点」が確実に下がっていきます。



それでも、元々、国語の点数は、

70点ぐらい取れる、あるいは

それくらいの平均点だったりするので、

それが70~60点、60~50点、

50~40点に下がったところで、

“赤点”ではないですし、成績も「3」の

範囲内なので、気付かないのだと思います。



中学以降は、その意識が、

足を引っ張ることになります。



ちょっと頑張れば、気をつければ、

勉強すれば、70~80点を取れる、

成績「4」を取れるのに、そこまで

「勉強」しないという状況・状態が

問題です。



中学以降は、成績が記録され、

その成績が進級・進学に

関わるということを、意識していれば、

成績「4」取れるところを、

“「3」でいいや”では済まないはずです。



ましてや、その国語の成績「4」で

数学や英語などの主要科目の成績

「2」や「1」をカバーできる

かもしれないとなると話は大幅に

変わってくるはずです。



学年が上がるだけの方も、次学年が

「進学」に関わる3年生になる場合は、

意識して下さい。



高校生にもなれば、“こういった”変化球で、

進級・進学を有利に進めることが

できるということを、知っておくのが

当たり前です。



そう考えれば、少なくとも、この春休み、

次学年の国語の「成績」をどうするか、

他の科目も含めた、「戦略」を立てる

“勉強”ができるはずです。



学校によっては、教科書を事前に

配られると思います。



それを事前に読む、対策を考えるくらいの

ことをやっておくだけでも、次学年での

国語の授業、テスト、成績を意識できると

思います。



この春休み、あえて、国語の勉強を意識して

やってみることをオススメします。



具体的な勉強の続きは・・・


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