他校(指定校)推薦受験の
ための勉強の仕方
~英語編~


数学同様、他校(指定校)推薦受験のための

『英語』の“特別な”勉強の仕方はありません。



しかし、『英語』の場合、数学と異なるのが、教え方や覚え方に、

先生の個人差があって、何を指標にするのかが、

わからなくなってしまうことがあります。



ですから、基本は、『学校で習う』勉強を、徹底的にやるのが良いのですが、

プラスアルファとして、塾や家庭教師、あるいは英会話・英語教室などで、

習うのも良いと思います。



それで、点数が、成績が伸びるのであれば、どんどん受け入れて、

取り込んでいくのが良いでしょう。



ただ、先ほども書いた通り、あくまでも“基本”は、学校で授業で習うこと、勉強することですので、

それを逸脱するようなことだったり、塾や家庭教師、あるいは英会話・英語教室に

一辺倒になったりするのは、危険です。



そうなると、学校の授業や先生を、見下した態度・姿勢を生む可能性がありますので。



全ての教科に言えることですが、他校(指定校)推薦受験のため、

学校内のテスト・成績を取らなければならない要綱・条件があるということは、

そのテストを作る、その成績をつける、『先生』を敵に回して、

良いことなど一つもありません。



自分の通っている学校の成績の評価のつけ方を熟知していて、

『テストの点数』のみで、全て許されるということであれば、別ですが、

教科の先生ごとで、つけ方が異なる場合だってあることですから、

やはり、先生を無下に扱うのは危ないです。



英語の場合、学校の先生も頑張っているとは思いますが、

最近の生徒の中には、海外留学・居住経験した方も増えてきており、

『本当に』学校の先生よりも、『英語』ができる方もいると思います。



だからといって、先生をないがしろにする、馬鹿にするような態度・姿勢を取れば、

『平常点』が下がっていくことになるでしょう。



テストの問題も、先生独自の表現や授業で書いた・習った単語や書き方でなければ、

点数にならなかったりする場合もありますので、せっかく『英語』はできるのに、

学校の英語の評価は低いなんてことになりかねません。



よく書いておりますが、こういった評価を受けた時、いやいやこれは差別だろう、

パワハラだと、言われることに対して、学校・先生は『証拠』『記録』を持っていますので、

これこれこういう理由で、授業態度はこうで、宿題の提出率はこうで、

そしてテストではこうすると明記してありますので、

それを『読まなかった』『わからなかった』ことに対しての、『評価』ですと

言われることになります。



他校(指定校)推薦受験をすると高い意識・覚悟をもっている方は、

『こんなこと』で評価・成績を落すのは馬鹿馬鹿しいことでしょう。



そういった先生との摩擦や衝突を避けるためにも、学校の先生を崇拝しろとまでは

いいませんが、反抗的な態度・姿勢をとったり、見下したような言動をとるのは、

止めておくことをオススメします。


具体的な勉強の続きは・・・


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