中学1年生の
勉強の仕方
~全般編~

初めに。



小学校から中高一貫校の一貫教育を受けている方は、

もうそろそろ、中学進学が決定する頃だと思います。



まだまだ小学校時代、小学生なので、中学生になる自覚をもって、

行動しましょうというのは早い気がしますが、早めに中学校というのはこういうところだと、

中学生になったら、こういうことをするんだということを、知っておくのも良いと思いますので

少し早めに書かせて頂こうと思います。



これから、受験で、中高一貫校を受けることを考えている方も、

中高一貫校に“入って”から、こういうことをするんだと、ぜひ考えてみて下さい。



また、中高一貫校に関わらず、中学校に入れば、その後の進学を

考えての行動が必要になってきますので、“中高一貫校”に行かないという方でも、

参考になると思いますので、宜しければ見ていって下さい。



中学生になると、小学校と最も異なるのが、「定期テスト」があること、

そして「成績表」が進学に関わる「評価」となることです。



初めのうちは、意識できずに、

「定期テスト」は、小学校の授業中行う「小テスト」のようなものに、

「成績表」は小学校時代の感覚、

「通知表・通信表・通知簿・通信簿」=「担任の先生の感想」のようなものと、

考えてしまうかもしれません。



そうして、結論として、別に悪い点数、成績をとっても大丈夫と思ってしまう。



ここをかん違いしてしまう方が、あとあとになって、困ることになります。



小学校と中学校では、意識を180度変えるつもりでいないと、

あっという間に追い込まれてしまいます。



特に、「学校」の「先生」を“困らせてやろう”と、

授業中ふざけたり、ねていたり、宿題を出さなかったり、

テストでふざけてみたりとしていると、

そういう態度、姿勢、そして言動(言葉と行動)は、

全て自分自身にはね返ってきます。



最初にも書きましたが、小学校の「小テスト」と中学校以降の「定期テスト」、

小学校の「通知表・通信表・通知簿・通信簿」と中学校以降の「成績表」は、

全く異なります。



テスト・成績は「記録」され、そして、これらは、学校・先生の「感想」でも、

親御さんに向けての、普段の皆さんの「学校生活の報告」でもなく、「評価」となります。



自分なりには、自分的には、そういうつもりでは、そういう思いではないと

思われる・言われるかもしれませんが、中学校に入ると同時に、

悪く言えば、これを強制される、良く言えば、これに挑戦できるということとなります。



自分を、自分の才能を、自分の努力を、認めてほしい、自分のがんばっているところを、

評価してほしい、と思う方は、“それら”を“正しく”“公平に”“平等に”「評価」してもらえます。



まだ実感がないかもしれませんが、学生時代を終えると、「学校」ほど、「勉強」ほど、

“正しく”“公平に”“平等に”「評価」してくれるところはないと気付くことになります。



事前に言われてないと、なんで言ってくれなかったんだ、なんであの時、気持をこめて、

きちんと説明してくれなかったんだと、ひねくれて考えてしまうことに、なるかと思いますので、

ここで声を大にして、もう一度いいます。



「学校」ほど、「勉強」ほど、“正しく”“公平に”“平等に”

「評価」してくれるところはありません。



書き出しから、精神論、根性論で、ウザイ説教、うるさい小言となりましたが、

“これが”中学三年時に、うるさい“だけ”の、ウザい“だけ”の小言、説教だったで、

済まされる、終わることが、“良い”結果となると思います。



意識の問題ですので、これは“中学時代”であれば、

“いつでも”“誰でも”“才能など関係なく”

持てる、思えるものですので、“簡単”なことだと思います。



高校生になってから、こういったことを“思い始める”“気付き始める”“意識し始める”のは、

また別の話になりますので、別の機会にでも書きたいと思います。



具体的な勉強の続きは・・・


【私立校・中高一貫校生 中学1年生の勉強の仕方】


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