学生時代を
充実させるために
~一人でできることを探す編~


学生時代から、一人でできることを探すなど、

決して明るい話ではないように思われますが、

むしろ学生時代の内に、一人でできることを

知っておく、増やしておくと、学生時代も

そうですが、卒業して社会に出てからも、

人生を楽しめる、充実させることが

できると思います。



昨今は、学生時代、一人で行動することを

『ぼっち』などと比喩して、バカにしたような、

差別したような表現をされることがありますが、

もし、その方が、何か夢をもって、行動されていた時、

そうやって一人で行動していた方をバカにしていた方は、

後に情けない気持ちになるでしょう。



自分はそうやって、人をバカにするだけで、

楽しんだつもりの学生時代を送り、

バカにしていた方は、後に大いなる成功を

成し遂げ、実は充実した学生時代を

送っていたと。



どんなことでもそうですが、最終的には、

そして最初の第一歩は、実は一人、個人で

行うことが多いです。



誰も助けてくれず、孤独で、一人、

強い意志を持って、決断・判断していく。



長い人生でもそうですが、仮に学校という集団、

会社という組織でも、こういう場面、つまり、

最終的、あるいは最初の第一歩に関しては、

一人で、個人で行わなければならない場面や時が

必ず来ます。



その時に、『何も出来ない』『誰か助けてくれ』と、

一から、ゼロから、用意・準備“してもらうこと”を、

“与えてもらうこと”を、他の誰かに望んでも、

誰も用意も準備もしてくれませんし、

与えてくれません。



会社なら、甘えるなと言われることでしょうし、

学校内といえど、友達同士ですら、

『あなたが何をやりたくて』

『何をやろうとしている』のか、

仮に、わかったとしても、何でその友達が、

時間と労力を費やしてまで、あなたの代わりに、

用意・準備しなくてはならないのか。



マンガやドラマの、親友同士なら、

互いに役割があって、お前がこう考えるなら、

こうするなら、俺はサポートに回る、

俺が全部用意・準備してやるなんて

夢のようなお話もあるでしょうが、

実際の、現実の、親友は、そこまで

してくれる親友でしょうか。



そして、その親友が用意・準備してくれたものが、

本当に自分の思い描く最高の、理想のものでしょうか。



もしそこに誤差が生じた場合、

それは思い描いていたことができないだけでなく、

親友との関係にもひびが入ることになるでしょう。



こう書かれれば、前記した、

『最終的には、そして最初の第一歩は、

 実は一人、個人で行うことが多い』

という言葉をわかってもらえるでしょうか。



いやいや、それでも学生時代は

友達だっているわけだし、一人で、個人でやるなんて、

暗くて、惨めで、友達がいないみたいに見えて、

それこそ『ぼっち』になっちゃうじゃん。



その考え自体は否定しませんし、今の学校、学生間では

そういう風潮にあるということも、否定できませんので、

『ソレ』で、『その考え』で、学生時代を送る

というのであれば、止めはしません。



しかしながら、“たかだか”の学校の勉強・テスト“ですら”も、

最初の一歩、つまり自学習、最終的にテストを受けること

においても、最後の最後、やるのは自分“一人”“孤独”

ということは、学んでいるでしょう。



いつまでも友達におんぶにだっこで、

『友達がいない』と何もできない、

『一人・孤独』だと、何もできないという

人に、人生にならないことを祈ります。



その時に、本当の本物の『ぼっち』

というものを感じられると思います。



学生時代は友達との交流も

非常に大事なものではありますが、

『ソレ』だけで、『ソレ』しかないという方は、

一人では、何かをすることが“できない”人に

なってしまわないかを懸念しております。



用意・準備されたことであれば、

与えられたものであれば『できる』ということは、

学校の勉強やテスト“ごとき”のことが

『証明・評価』してくれますが、そうでなく、

一から、ゼロからということに関しては、

『自分で、一人で』やり始めなければ、

誰も、何も『証明・評価』してくれません。



学生時代、少しの間『ぼっち』になるかもしれませんが、

一度でも、一つでもいいので、一人で孤独に、何か、

一から、ゼロから始めてみて、やりきってみることを

経験しておくことをオススメします。



そうすれば、学校を卒業して、

友達と離れ離れになったり、

親御さんのもとを離れ一人立ちしても、

社会人になって、忙しい毎日を送ることになっても、

充実した時間・毎日・人生を送れるように

なれると思います。



少なくとも、本当の本物の『ぼっち』

というものにはならないと思います。



具体的な勉強の続きは・・・


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