二学期期末テスト・学年末テストをあてにしない


二学期中間テストが近づくと、ここにきて、

以下のように思われる・言われる方が

おりますので、釘を刺させて頂きます。



「最悪、まだ(二学期)期末テスト、

 学年末テスト、2回もテストがあるし、

 今回は、この教科は、点数を落としても、

 大丈夫だろう」



忙しいのと、勉強がうまくいかないのとが

重なって、嫌々になって、面倒になっての

言動だとは思いますが、少し厳しい意見を

させて頂きます。



忙しくなることは

わかっていませんでしたか?


何のために年間、あるいは

各学期での予定表を

もらったと思うのですか?


なぜ、今迄の経験、または

夏休みを経て、この学期から、

二学期からは勉強が

“必ず”うまくいくと思ったのですか?


仮にうまくいくとして、そのために、

今迄以上に“何か”しましたか?


それは、クラスの皆が今迄“当たり前”に

やってきたことではありませんか?



一つ一つの言い方や単語、

文章の揚げ足をとって、

反論、屁理屈など、言葉遊びを

しても構いませんが、

“それ”で、“それ”が親御さんに、

先生に、学校に、進級・進学に、

通用するものとなりますでしょうか。



二学期中間テストがあてにならないのに、

二学期期末テスト、学年末テストは

もっとあてになりません。



一学期も“そう”言って、“そう”思って、

「二学期以降」をあてにした、計算に入れた、

手抜きをしたのではありませんか。



格好付けて、そんなことを言っている、

思っている間に、一つでも単語を覚える、

一点でも点数をとる努力をして下さい。



本当に“優しい”学校の先生なら

言っているかもしれませんが、

二学期期末テストの範囲、

学年末テストの範囲は、

この中間テスト以上に厳しく、

難しい内容になります。



取れるべきところで、

点数を取るというのは、

一回一回の各教科のテストの

配点のことだけでなく、

一回一回の“定期テスト”にも

いえることです。



一学期は取っておきましょう

という提案でしたが、

二学期からは取らないと

いけませんという苦言です。



中間テストが終われば、取らないと

進級・進学できませんという

勧告となります。



嫌々でも面倒でも、

行動をすることをオススメします。