自分で定めた・課した『回数』『時間』をやって、やり切って、達成してみる


定期テスト、特に、一学期中間テストは、

学生の皆さんにとって、新学年最初のテスト

となりますので、不安でいっぱいだと思います。



また、テスト範囲が狭く、

授業内容も簡単だったから、

わかったからという、

余裕、慢心もまた、

心のどこかであるのだと思います。



そうなってくると、

「ここまでやったから」

「こんなものでいいや」と、

なってくると思います。



そこで、そういった不安を払拭し、

余裕や慢心を無くすために、

具体的に、物理的に、

『回数』、『数字』を

積み上げることを

オススメしています。



特に、テストまでには、

自分で定めた・課した『回数』、

『数字』、そして『時間』をやって、

やり切って、達成して下さい。



その上で、期末テストでの、

『それら』をどうするか、

つまり『効率良く』をどうするか

の話になります。



できれば、この一学期、期末テスト“も”、

そういった打算はせずに、全力で、

点数を、成績を稼ぐ、貯金するように

して欲しいですが、それすらも面倒だ、

効率良くやりたいというのであれば、

この中間テストで、徹底的に、

試す必要があります。



4月から、あるいは5月になってから、

この中間テストまでに、

どのくらいの量を、時間を、

『やる』としていたかをよく思い出して、

その量を、時間を、テストまでに

『やり切って』から、リフレッシュ、

気分転換をして下さい。



何事もそうですが、「中途半端」にやって、

『自分なりに』『自分的に』満足していては、

結果が伴うことはまずありえません。



自分の決めたことすら、中途半端、

自分なり、自分的で終わってしまうと、

学校のテスト“ごとき”はもちろんのこと、

将来・夢や趣味のことですら出来なくなる、

あるいは、親御さん、大人達に、

出来ないだろうと思われてしまいます。



これが、若い皆さんにとって、

ムカツクところかもしれませんが、

将来・夢や趣味のこと“なら”、

自分は出来る・やれると豪語される方ほど、

実際には、出来ない・やらないと

なっていると思いますが

いかがでしょうか。



『自分は違う』というのであれば、

お友達でも構いません。



出来ている・やれているという

お友達が何人いるか、

よく観察してみて下さい。



その上で、そのお友達と『自分』は

何がどう違うのか、考えてみて下さい。



将来・夢や趣味のことで、

『出来ている・やれている』

ということを図る、非常に簡単な

指標・基準があります。



それは、その将来・夢や趣味の

出来ている・やれているの

『結果』が、地域で何番、

県で何番、日本で何番、

世界で何番という、数字としての

賞あるいは順位を、

持っているかいないかです。



「持っていなければ」、

大人達、親御さんはおろか、

友達にすら認めてもらえないでしょう。



厳しい言い方をすれば、

「所詮口先だけで、何も出来ない、

 何も(結果を)残せない、残していない」

と思われるということです。



結果が出せていなければ、

思っただけ・願っただけ・考えただけの

思い込みの妄想の自己満足の『もの』と

言われてしまいます。



学校のテストは、強制的にではありますが、

それが簡単に、明確に、できる・やれる、

認めてもらえる、唯一の『もの』だといえます。



そう考えられれば、そう思えれば、

テストまでに出来ることを、

自分で定めた・課した『回数』、

『数字』、そして『時間』を

達成することを、頑張れると

思いますが、いかがでしょうか。



テスト前の『テスト勉強』に

入るまでに出来ていると、

ベストですが、『時間』が無い

状況・状態の方は、ただただ、

淡々と、目標・目的達成のために、

『頑張る』しかありません、

皆さんの嫌いな根性論・精神論です。



一学期中間テストにおいては、

そこに、それに、効率も、要領も

ありません。



まずは、自分の決めたこと“ぐらい”はやって、

やり切ることをオススメします。



テスト1週間、2週間前という時間を

『持っている』方は、もうお分かりだと

思いますが、仮に、テストの科目の

詳細な日程が、わかっていなくても、

その「テスト勉強」に必要なもの、

どのくらいを、どうやるかを、

準備・用意するくらいは、

やっておくことをオススメします。



それは、テスト範囲がわかっていなくても、

テスト科目の詳細な日程がわかっていなくても、

「出来る」ことだと思います。



今後もそうですが、将来・未来・夢や

趣味などにおいても、むしろ

そういったことのほうが、

「どうなるかわからない」時に、

「どうするのか」「何をするのか」、

「どうなるかわかった」時に、

「どうするのか」「何をするのか」を、

常に問われることになりますので、

気をつけて下さい。



将来・未来・夢や趣味などのほうが、

よっぽど「言い訳」が通用しませんので、

学校のテスト“ごとき”、学校の勉強“ごとき”で、

さっさと『甘え』を捨てておくことを

オススメします。