春休みは、春眠暁を覚えずで、昼頃まで寝て、
お昼ごはんを食べて、春の陽気でまた眠くなってきて、
気づいたら夕食を食べているとなる方がおります。
この生活は新学期がスタートした時に、障害になります。
特に新学年の春は、学校側からの連絡が増えます。
今回の地震の動向も関わりますが、進学・進級に関わる連絡が
必ずありますので、その時に、寝てた・眠くなってほとんど聞いていないと
いうことのないようにしましょう。
むしろ、先生に詳細を聞きに行くくらいのやる気を見せましょう。
そのためにも、この春休みこそ、十分な睡眠をとり、早寝早起きをして
規則正しい生活を心がけてください。
夏休みや冬休みは学校が始まる前で構いませんが、
春休みは毎日の生活で心がけて下さい。
春休みにだらけてしまいますと、4月になってからも
その倦怠感やだるさが続いてしまいます。
春休みで宿題もあまり出ていない、
受験が終わって、何もすることがないということもありますが、
こういう時こそ、何か目標を見つけ、やってみてください。
これができるか、できないかというのが、
テスト前に勉強の計画・目標をたてれる・たてれないかと
いうことにつながっています。
逆に言えば、テスト前に目標・計画が立てれる、
立てる練習をしている方なら、できるはずです。
普段の勉強が、何に役立つのかということが、
よくわかると思います。こういう“時”に役立つのです。
そして、また、逆に、この春休みに立てた計画・目標が
テスト前に目標・計画を立てる練習にもなるはずです。
ぜひ、できるかできないかは後にして、
試しに目標・計画を立ててみましょう。